使用上の注意

[してはいけないこと]

• 人体に向かって噴射しない。また、噴霧を直接吸入しない。
• 20秒以上連続噴射しない。

[相談すること]

• 身体に異常を感じた時は、使用を中止し、直ちに本剤がピレスロイド系殺虫剤であることを医師に告げて診療を受ける。

[その他の注意]

• 定められた使用方法を必ず守る。
• 噴射中は噴射する人以外の入室をさけ、噴射後室内の空気を外気と交換後入室する。
• 眼に入らないよう注意し、入った場合は直ちに充分水洗いし、眼科医の手当てを受ける。
• 皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚につかないよう注意し、ついた場合は直ちに石けんで充分洗う。
• 皮膚、飲食物、食器、おもちゃまたは飼料等に噴霧がかからないようにする。
• アレルギー症状やカブレ等を起こしやすい体質の人は薬剤に触れないようにする。
• 金魚、熱帯魚、小鳥等のペット類や植物に、噴霧がかからないようにする。本剤は魚毒性があるので、魚類には充分注意する。
• 家具、建具、カーテン、ふすま、プラスチック製品等に直接噴射すると、変色・しみになるおそれがあるので注意する。
• 缶をさかさにして使用しない。
• 噴射後の床等はすべりやすくなるので充分注意する。
• 換気する。